COSのお気に入りワンピース

週末にお友達の婚約パーティーに行ってきました。
その時に着たCOSのお気に入りワンピースがこちら。

サックスブルーのカシュクールタイプの大きめのポケットがフロントに付いた現地では既に完売のワンピースです。

ジャンバースカートやサロペットの様に重ね着が出来る物が好きで、こちらは普段使いにボーダーのT−シャツや、７分袖のシャツ、ニットなどを合わせて着たいなと思って購入したのですが、今回は婚約お披露目パーティーという事でちょっとだけワンピースでドレスアップ、でもやりすぎてない感じというのにぴったりだったので、ウェストにベルトをしてちょっとミニ丈にして、アメリカンアパレルのボーダー柄のストッキングと、めちゃくちゃ前にドレステリアで買ったレザーのバッグを持ってみた。

このドレス、フロントとバックで着丈が違うのです。これCOSっぽいな。

結婚式はもう少し先ですが、今から楽しみです。

ところで今イギリスはお祭りモード。日本ではどれくらいニュースになっているかわからないのですが、エリザベス女王即位６０年のお祭りです。６０年ってすごいし、チャールズ皇太子に出番は来るのでしょうか？

昨日はテムズ川で水上パレードがあったようです。ちょっと行きたかった。

ちなみにスコットランドではアンチ皇室の労働者階級の人が多いです。

まず彼らの為にイギリス国民の税金が毎年１人あたり２００ポンド使われているという事実。

スコットランドはイギリスからの独立を願っているので、はやりここにお金が使われている事に納得ができないようです。

私からすると、スコットランドはイギリスの一部として世界に認識されていて、そのおかげでロンドンに来た人がわざわざエジンバラやグラスゴーまで観光に来てくれたりもするから、イギリスの一部である事にさほど抵抗は無いけれど、地元の人は少し違うようです。

イギリスで何か新しい政策を取る時に試験的にスコットランドから始めて様子を見る事が多いです。

税金を上げる時もタバコが公共の場で吸えなくなった時とかも（これはものすごく良い事）、すべてスコットランドから実験的にスタートし、大丈夫だったらウェールズ、イングランドに広めて行くという物で、税金がアップをスコットランドからスタートした時はかなり反発があったようです。

外部から入って来た私にはわからない歴史的な事がたくさんある様で文句をたくさん言いながら、も金曜日から明日までのこのホリデイをスコットランド人もしっかりと取って楽しんでいるのでなんか可愛い言いがかりだなと思いながらスコットランド人の話を聞いています。